【シリーズ】星屑(第四回)
どうも。シリーズ星屑、第四回です。
今回からは、私立恵比寿中学について語りたいと思います。
僕は今年の2月から私立恵比寿中学(以下、エビ中)にハマっています。
メジャーデビュー後のシングルCDは全て購入しました。
DVDもちょっと持ってます。
ただ、オタクのノリが嫌なのでライブに行ったことはありません。
ももクロを聞きまくっていて少しマンネリ化してきたころに、
少し他の音楽も聞きたいなと思って妹分のエビ中に興味を持ちました。
それが去年の9月です。
インディーズ時代の楽曲を集めたベストアルバムを借りて、
テキトーに聞き流していました。
そして忘れかけていたのですが、2月に諸事情で精神的に辛くなって、
もう一度聞くようになりました。
メジャーデビュー後の歌も含めてたくさん聞いているうちに、
安定した歌唱力と「中学生感」に惹かれました。
また、結成から脱退&加入を繰り返した後で9人体制で頑張ってきたのに、
今年3人脱退して2人加入するという、いわば転換期であることを知って、
去るメンバーも残るメンバーも入るメンバーも全て応援したくなりました。
エビ中の良さは、9人それぞれの個性が際立っていることだと思います。
ももクロのように物語性があるわけではないのですが、
「キレのないダンスと不安定な歌唱力」なんて大人から馬鹿にされながら、
育ちの良さそうな子たちが地道に活動を続けてきて、
その結果として個性を伸ばしてきたというイメージです。
個性を伸ばすことができたのはメンバー構成が良いからだと思います。
9人体制になった時点で、中3が2人、中2が3人、中1が4人。
中3の2人は初期メンだけど出しゃばるタイプではないですし、
みんなそれぞれ同級生がいて、非常にやりやすい雰囲気だと思います。
そして何より歌唱力トップ3が全員中1なんです。
年少メンバーに負けていられないという気持ちを持って、
それぞれ個性を伸ばして成長できたのではないかと思います。
また、エビ中の良さとしては楽曲の良さも挙げられます。
歌唱力があるので、CD音源を聞くだけでも十分楽しめます。
これが、ライブを見て良さが分かるももクロとの違いですね。
また、音楽主任を務める前山田健一氏の作る楽曲は、
初めからメンバーの個性を活かすように作られているので、
良い曲がたくさんあります。
あと1週間で3名が転校(脱退)してしまうというこの時期に
ブログを更新するのは辛いものがありますが、
今後も一生懸命応援したいと思います。
次回はメンバーについて語りたいと思います。
では。