こぽこぽ日記

書きたいときに書きたいことを書きます

【シリーズ】星屑(第八回)

どうも。久しぶりの更新となりました。

4年ぶりのシリーズ星屑、第八回です。

 

今回からは、チームしゃちほこについて語りたいと思います。

以前からTwitterで言っていたもののだいぶ遅くなりました。

なぜかアルバムのレビューだけはしていたのですが。

 

僕とチームしゃちほこ(以下、しゃち)との出会いは4年前。

 

2014年に、ももクロからエビ中に入り、ドハマリしているうちに、他のスタダアイドルへも触手を伸ばしたいと思い、しゃちにも参入しました。

ちょうど「七色のスターダスト」が発売された年で、かなり勢いがありましたからね。

 

手始めに当時の新曲「いいくらし」を購入しました。

そこでカップリングの「エンジョイ人生」が自分のなかでメガヒットして、わずか1週間で当時のCDをコンプリートしました。

財布がゆるゆるでしたので。

 

色々と聞くうちに、メインの提供者である浅野氏の曲全部いいじゃん!ってなって、初のアルバム「ひまつぶし」が発売された時にはテンション爆上がりでした。

 

その後、CDを購入したりたまに情報をチェックしたりと適当に流していたのですが、ぽんさん(元メンバーの安藤ゆず)の休養からの卒業を知ったころから、これは応援せねばという気持ちになりました。

 

そこで、これまでオタクを敬遠して参戦していなかった現場への参戦を決意。

初期からの目標である「Road to 笠寺」が完了するということで、ガイシホールで初参戦しました(アイドルのライブは初参戦)。

 

もしかしたら解散なんじゃないかとか思ってファンクラブに加入してチケットを取ったのですが、これからも続くことを知りひと安心。

そして現場の楽しさを知ってしまうんですね。

それからはライブに2度参戦。また今度行ってきます。

 

しゃちの良さは心底楽しそうにライブをしてくれることです。

フリコピ推奨ですし、オタク参加型のライブですね。

オタクとの距離感が近いので、幸福感に包まれます。 

僕はもともと現場で騒ぐオタクを嫌っていたのに、気づいたら全力でコールするオタクになってしまいました。

 

曲は盛り上がる系が多くて、一緒に頑張ろう!って感じの曲も多いので、応援しつつも応援されてるって感じになりますね。

好き嫌いが分かれるかもしれません。

 

グループとしては箱の規模がどんどん大きくなって勢いがあった時期もありましたが、一度頭打ちになってしまいました。

でも、メンバーは前を向いて地道に活動しているので、オタクとしては積極的に投資をしていくつもりです。

5人中4人が成人し、今後の人生設計も考えているでしょうし、オタクたちの全力の支援が必要ですね。

 

とりあえず次の目標である「Road to ナゴヤドーム前矢田」に向けて、僕も微力ながら新規の開拓に努めたいと思います。 

 

次回はメンバーについて語りたいと思います。

 

では。

【数字で見る乃木坂46】メンバーの推され度推移 by運営

どうも。前回、続きを匂わせるブログを書いておきながらずっと放置していましたので、書きたいと思います。

 

kopochan.hatenadiary.jp

 

前回はシングルの表題曲・アンダー曲でのポジションを数値化して、累積の推され度をランキングで発表したわけですが、今回は、そのランキングがどのように推移してきたのかを見ていきたいと思います。

 

18thシングルまでを3つに分けて、トップ10の推移を見ていきましょう。

 

①1stシングル「ぐるぐるカーテン」から6thシングル「ガールズルール」まで

 純粋に1期生のみの時代です。5thまでは生駒センターなので、圧巻の1位ですね。

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 分かりづらいのでグラフで表すとこんな感じです(同順位だとあいうえお順です)。

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 この期間で分かることは、本人も言っている通り、中田加奈が非常に推されていたということですね。5thまでは中田≧西野なんですね。

 また、前回の記事での累計のトップ10のうち、9人(中田以外)が初期から固まっていたことが分かります。

 

②7th「バレッタ」から12th「太陽ノック」まで

 2期生が加入し、いきなり2期生をセンターに据えてからの時代です。12thで終わっているのは、ここまでずっと単独センターだからです。

 この期間は、生駒のセンターは1回なのですが、それまでの蓄積があるためずっと1位です。2位白石、3位橋本が固まってきていますね。

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 グラフで表すとこんな感じです(同順位だとあいうえお順です)。

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 グラフで見るとわかりやすいのが、西野の急上昇です。8thでセンターにしてから、この期間では3回センターをやっていますので、ぐんぐん順位を上げて、橋本に次ぐ4位につけています。

 一方で、この期間で2度アンダーに落ちた星野が順位を下げています。

 また、2ndまでアンダーだった若月・深川が順位を上げて10位以内に入ってきました。

 

③13th「今、話したい誰かがいる」から18th「逃げ水」まで

 13thでWセンターという手を使ってから最新の18thまでの期間です。

 これまでずっと1位を保ってきた生駒が15thで白石に追いつかれ、16thで抜かれ、そして18thでは西野にも抜かれました。

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 グラフで表すとこんな感じです(同順位だとあいうえお順です)。

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 白石が2位から1位に、西野が4位から2位に上げてきました。16thを最後に卒業した橋本は未だに5位とその強さを見せつけています(御三家の残りの1人、松村も順位を上げています)。

 また、14thでの深川の卒業に伴って、真夏さんが台頭してきました。4thからの参加でしたが、かなりの推され度(優遇)で、ベスト10にまで食い込んできています。表には載せていませんが、15thでセンターを務めた齋藤飛鳥も上がってきています。

 

 

ここまででは、齋藤飛鳥衛藤美彩の躍進が分かりづらいため、中位メンバー(11位から20位)にフォーカスを当ててみます(10位の真夏さんも入れました)。

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 水色が齋藤飛鳥、赤が衛藤美彩ですが、やはり衛藤美彩の躍進が際立っていますね。2期生の堀が1期生をどんどん抜いていく中、一旦抜かれたものの抜き返したのは衛藤美彩だけです。ビジュアル面での仕上がりが影響してそうですね。

 これから堀のように3期生がごり押しされてくるなかで、どのように順位が変動していくのか、見ものですね。

 

最後に、上位メンバーだけのグラフも載せておきます。全員トップ10をキープし続けている、9人のメンバーです。

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 この9人で打線を組むならば、以下のような感じですね。

 

 1.生駒(中) .287 7本  52打点  32盗塁

 2.高山(三) .270 6本  40打点  15盗塁 32犠打

 3.西野(遊) .334  12本  72打点   5盗塁

 4.生田(右) .290  33本  97打点  18盗塁

 5.橋本(二) .342  18本  85打点   7盗塁

 6.松村(一) .240  38本  91打点  22盗塁

 7.星野(左) .289 3本  42打点

 8.桜井(捕) .278  12本  55打点   7盗塁

 9.白石(投) 1.87  18勝5敗

 

 キャプテン桜井を捕手に、エース白石を投手にし、生田・生駒・星野の外野陣、高山・西野の三遊間という布陣にしました。御三家でエース&二遊間を組みたかったのですが、スラッガー松村を一塁手にして、橋本を二塁手にしました。

 打順としては、ベタに切り込み隊長の生駒を1番に据えて、フォアザチームに徹することのできそうな高山を2番に、そして西野・生田・橋本のクリーンナップに繋ぎました。一発で試合展開を変えてくれそうな松村は6番で自由に振らせるという戦術です。

 

 なんだかんだ「乃木坂で打線を組んでみた」がメインとなりました。今度は3期生でも打順を組んでみたいと思います。

 では。

【数字で見る乃木坂46】メンバーの推され度ランキング by運営

どうも。久しぶりの更新となりました。

 

いつの間にか乃木坂46にドハマりしているオタクです。

 

先日18thシングルの選抜が発表されましたが、いきなり3期生をセンターに据える波乱の展開で、オタクたちからは賛否両論出ています。

特に握手人気よりも運営の意向が優先されたことで、反感を覚えているオタクもいるのではないかと思います。

(実際には、生駒⇒堀⇒大園と、秋元康さんの気に入った田舎出身の純朴そうなメンバーをセンターにするというブレない方針が見て取れますので、十分に予想可能ではありました。)

 

ここで、裸足でsummer新規の僕は、「運営からの推され度が注目されているけど、今まで誰がどのように推されてきたのだろうか」と思い、これまでの選抜メンバー及び立ち位置を調べてみました。

推されの判断としては、外仕事の多さや内容も勿論大事ですが、分かりやすい&数値化しやすいものとして、序列のはっきりしたシングルの選抜を対象にしました。

 

調査対象:1stシングルから18thシングルまでの18作品(アルバム除く)の表題曲及びアンダー曲

評価ポイント:立ち位置。選抜の単独センターを10点、アンダーのヒラを1点として段階的に点数化

 

          <点数表>

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  ※単独センターの方が世間に顔を売りやすいという観点から、点数を高く設定しています。

   なお、アンダーの場合には単独センターもWセンターも同じく「センター」として扱っています。

 

では、18thシングルまでの累計点数(理論上の最大値177点)で、20位までのランキングを紹介します。

 

第1位 白石 麻衣  143点 センター3回に加えて、すべて福神。安定感抜群。

第2位 西野 七瀬  138点 センター5回だが初期の3列目経験が尾を引いている。

第3位 生駒 里奈  135点 センター6回で堂々の1位かと思いきや、3列目を複数回経験したことで3位へ。

第4位 生田 絵梨花 128点 センター1回。不参加(9th)があるにも関わらず圧巻のフロント経験(9回)でこの順位。

第5位 橋本 奈々未 124点 16thまでの参加でこの順位。センター1回だがすべて福神。

第6位 松村 沙友里 120点 センター未経験者では最上位。やはり御三家は強い。

第7位 桜井 玲香  117点 福神11回はさすがのキャプテン。

第8位 高山 一実  112点 全選抜入りで堂々の8位。

第9位 星野 みなみ 103点 初期のフロント経験が強い。

第10位 秋元 真夏  100点 3rdまで不参加でこの順位。やはり真夏さんは推されている。

第11位 若月 佑美   96点  初期のアンダーが響いたか。その後はずっと選抜のためこの順位。

第12位 齋藤 飛鳥   86点  アンダーが長かったが、選抜定着後はセンター抜擢もあり圧巻の伸び。

第13位 深川 麻衣   80点  14thまで参加。6連続福神で卒業センターというブーストで一気に押し上げた。

第14位 衛藤 美彩   77点  アンダーが長かったが、選抜定着後は好位置をキープ。

第15位 井上 小百合  76点  選抜13回だが、3列目しか経験がないのが弱み。

第16位 堀 未央奈   72点  7thからの参加だが、やはり運営の推しは強い。センター1回で1期生を蹴散らしている。

第17位 伊藤 万理華  68点  アンダーの象徴も選抜へ定着か。

第18位 斉藤 優里   52点(18th不算入) 18thアンダーの中では最上位。

第19位 中田 加奈   49点(18th不算入) 18thアンダーの中では第2位。

第20位 中元 日芽香  37点(18th不算入) 18thアンダーの中では第3位。

 

以上です。1期生は長くいる分、こつこつと点数が積みあがっています。

たとえば、選抜回数だけで言えば、新内・北野>中元ですが、その2人の初参加が8thですので、その分の差がついています。

 

ちなみに、18thの選抜は、3期生のWセンターと新内眞衣を除いて、現役の中でこれまでの総ポイントが高い16名が選ばれており、運営からすれば極めて順当な選抜メンバーであったことがうかがえます。

 

次回は、衛藤美彩齋藤飛鳥がどのように順位を上げてきたかなど、累計ポイントの推移に焦点を当ててみたいと思います。

 

では。

男もすなるレビューといふものをオタクもしてみむとてするなり ~チームしゃちほこ『おわりとはじまり』~

どうも。久しぶりの更新となりました。

 

僕は花粉症なのでなるべく外出を控えて「ザ・ティッシュ~止まらない青春~」を聞いて過ごしていますが、アイドルオタクのみなさんはいかがお過ごしでしょうか。

 

今回は初の試みですが、CDのレビューがしたくなったのでしてみたいと思います。

題材は、2月22日に発売されたチームしゃちほこの2ndアルバム『おわりとはじまり』です。

既に色んなオタクがレビューを書いていると思いますが、気にせずにこのタイミングで書きます。

 

僕はチームしゃちほこについてはまだブログで取り上げていませんでしたが、2014年の4月ごろから聴くようになりました。

ちょうど『いいくらし』が発売される直前くらいですね。

現場には一度も行ったことがなく、CDが発売されたら買う程度のライトなオタクですが、一応推しメンは咲良菜緒さんです。

 

さて、本題に入ります。

今回のアルバムですが、総評として、安藤ゆずさんの脱退を乗り越えて頑張っていこうとする意志は感じられましたが、1stアルバム『ひまつぶし』には劣るかなといった印象です。

どこが劣るかと言うと、新曲のバランスですかね。それまでに発売されたシングル曲の差も出てしまっていますね。

 

では1曲ずつ参りましょう。

 

1. プロフェッショナル思春期

 これまでの5年間を大切にして、これから頑張っていこうという曲です。「君」とは安藤ゆずさんを指しているんでしょうかね。2つの曲が合わさったような曲ですが、長すぎず、まさにアルバムの1曲目を飾るのにふさわしい曲といった印象です。

 

2. START

 しゃちメンの決意を歌ったような曲ですね。これはファンに向けた曲と言う感じです。盛り上がるし歌詞の内容も良くてオタクは大満足なのではないでしょうか。ラスサビ前の菜緒ちゃん、盛り上がる曲には定番ですね。

 ちなみに先日カラオケで歌ったのですが、キーをちょっと上げてオク下で男が歌ってもいい感じになりました。持ち歌にします。

 

3. 完全満足NGY

 最初「NGY」って何ぞや?と思いましたが、名古屋ですね。さすがは浅野さん、しゃちオタが好きそうなところを突くのがうまいですね。遊び心満載の曲ですが、ウザくならない程度に短くまとめていて感心です。

 

4. シャンプーハット

 5人バージョンで再録しています。シングル曲なので省略します。

 

5. ロードムービー

 淡い恋を歌った曲です。転校してきて不安だった時に元気づけてくれた「君」への想いが止められないと言ったところでしょうか。メロディーが綺麗で好きですね。ラスサビ前のちゆ、聴かせる曲には定番ですね。

 

6. Chérie!

 シングル曲なので省略しますが、僕はこの曲は春らしくて好きですね。

 

7. 天才バカボン

 5人バージョンで再録しています。シングル曲なので省略しますが、どうせなら「Twilight」を入れてほしかったです。どうしても流れに合わないですよね。

 

8. Kissy-麺

 こちらも「完全満足NGY」同様、名古屋を題材に遊び心満載の曲なのですが、正直2曲は要らないかなと思いました。一応オタクがコールしやすいようになってるとは思うんですけどね…。

 

9. 夢でもいいの

 君に会いたいと歌う曲です。今のしゃちメンが歌うにはちょっと可愛すぎますよね。「ねこねこ日本史」のゆるーい雰囲気には合ってるんですけどね。

 

10. ワタシノユウキ

 父さん母さんありがとうという曲です。特にひねりがないので感動もないんですよね。エビ中の「いい湯かな?」みたいにメンバーが歌いながら泣いてしまうようなのが理想ですよね。

 

11. パレードは夜空を翔ける

 VICTORY YEARのシンボル的な曲ですね。みんなを笑顔にするからついてきてねって感じです。ただ盛り上がりたいだけの人には物足りないかもしれませんが、聴き入る部分は聴き入って、盛り上がる部分は盛り上がってと、メリハリが付いていて好きですね。

 

12. ULTRA 超 MIRACLE SUPER VERY POWER BALL

 シングル曲なので省略しますが、こういう完全にイっちゃってる曲がしゃちオタは大好きですよね。

 

13. なくしもの

 僕は読解力がないオタクなので、何を言いたい曲なのかはよくわかりませんが、聴かせる系の曲ですね。アルバムの最後として締めを任される曲としては問題ないと思います。個人的には菜緒ちゃんの「それと同じだけガッカリもする」の歌い方、めっちゃ好きです。こういうのもっと欲しかったです。

 

長々と書いてきましたが、フックになる曲がもっとあればよかったのかなと思いました。『ええじゃないか』と比べると全然マシですけどね。

あとは、2人+3人でパート分けをしてみるとか、そんな新たな挑戦とかもして欲しかったですね(既にやってるかもしれませんが)。

 

正直笠寺で終わりなのかと思っていましたが、続くということ(新たなはじまり)なのでこれからもチームしゃちほこには頑張って欲しいですね。

また気が向いたらこんな記事も書きたいと思います。

 

では。

【シリーズ】星屑(第七回)

どうも。久しぶりの更新となりました。

 

最近ももクロの新曲を購入したのですが、

ももクロの曲って特徴あるなぁと再確認したので、

今日はももクロエビ中の楽曲の比較をしたいと思います。

 

基本的には、それぞれのグループのコンセプトというかイメージがそのまま

楽曲の構成(というかパート割)にも表れています。

 

戦隊ヒーロー好きの僕の中では、

ももクロ恐竜戦隊ジュウレンジャー

エビ中五星戦隊ダイレンジャー

というイメージです。

特撮好きにしか伝わらない喩えですね(笑)

 

どういう意味かといいますと、

ももクロ=リーダー(赤)を中心とした布陣

エビ中=明確なリーダーは存在せず、みんなが主役

ということです。

 

ももクロの楽曲は百田夏菜子(赤)中心なんですよ。

彼女を中心に歌割が振られていますね。

 

わかりやすいものでいうと、

みんなで歌っていた初期(インディーズ時代)の曲を除くと、基本的には

「ラストのサビ前の静寂は百田夏菜子が歌う」という法則があります。

ラスサビ前は静寂という曲が多いのですが、

その中で百田夏菜子の魂の歌声を響かせることで、

みんなの注目を一気に集めることができます。

オタク達を黙らせることができますね。

 

ざっと調べた感じでは、

無印(ももいろクローバー)時代の曲では

行くぜっ!怪盗少女」「走れ!」「ミライボウル」「全力少女」「きみゆき」、

Zになってからの曲では

「D’の純情」「キミノアト」「コノウタ」「白い風」「Z女戦争

「PUSH」「DNA狂詩曲」「空のカーテン」「ゲッダーン!」「月と銀紙飛行船」

灰とダイヤモンド」「いつか君が」「鋼の意志」「My Dear Fellow」

あたりがこのタイプの曲だと思います。

 

また、「泣いてもいいんだよ」は静寂の中ではないですが、

ラスサビの前は百田夏菜子ですね。

 

ももクロは、楽曲においても、

リーダーかつセンターの百田夏菜子を中心に据えることで、

大衆にもわかりやすいグループになっています。

とっつきやすいというか、覚えやすいですね。

ももクロはスターダストのアイドルグループの核弾頭的な存在ですね。

切り込み隊長と言った方がいいかもしれません。

 

それに対してエビ中はどうかといいますと、

以前のブログにも書いたように、真山りか星名美怜が中心となって、

安本彩花廣田あいか柏木ひなたが魅せるという基本線はあると思います。

 

他に何か法則はないかなぁと思ってエビ中の曲を聞いていると、

みれいちゃんが歌い出しを担う曲が多いのではないかと感じ、

「歌い出しは星名美怜」という仮説を立てて検証してみました。

 

対象曲はユニット曲を除くすべての楽曲です。

ただ、歌い出しの判定が難しいタイプの曲は外しました。

「なにがなんでも」「もっと走れっ!」「イッショウトモダチ」「スターダストライト」です。

というわけで45曲です。

 

また、セリフパートから始まる曲もあり「歌い出し」の定義が難しかったため、

「一番初めに歌詞カードに(単独で)名前が載っている人」としました。

転校したメンバーもカウントしました。

 

さて、気になる結果なのですが、

1位:瑞季(9曲)

2位:星名美怜(8曲)

3位:真山りか杏野なつ廣田あいか(5曲)

6位:安本彩花(4曲)

7位:柏木ひなた(3曲)

8位:鈴木裕乃松野莉奈(2曲)

10位:宮崎れいな小池梨緒(1曲)

でした。

 

というわけで僕の仮説は外れました。

瑞季は「永遠に中学生」を宮崎れいなから、「エビ中一週間」を小池梨緒から、

それぞれ歌い出しを継承しているので実質ダントツですね。

しかしその瑞季も転校してしまったので今後はどうなるかわかりません。

 

というわけでエビ中の楽曲の法則としては

「CD音源で一番初めにソロパートが聞けるのは瑞季星名美怜率が高い」

という中途半端なものになりました(笑)

 

逆に考えれば法則が見当たらないほど分散されているということですから、

エビ中は楽曲にもみんなの個性が出ていて、みんなが主役だということですね。

宮崎れいなの転校以降リーダーを置かず、絶対的センターもいないので、

ももクロと比べるとぱっと見のインパクトに欠ける点はあると思いますが、

噛めば噛むほど味が出る、そんな魅力のあるグループだと思いますよ。

みんな人見知りで内弁慶ですからね。

まさにももクロ姉さんの妹って感じですね。

 

以上でこの記事を終わりますが、今回も完全に僕の自己満足の記事ですね。

6月4日にエビ中の新曲「バタフライエフェクト」が発売されるので、

是非チェックしてみてください。←なんだ宣伝かよ

 

では。

【シリーズ】星屑(第六回)

どうも。シリーズ星屑、第六回です。

 

今回は、エビ中の楽曲について書きたいと思います。 

 

エビ中の楽曲はももクロのようにキャッチーで面白いものもありますが、

「大人はわかってくれない」や「頑張ってる途中」など、

自分たちの感情や立ち位置を歌ったような曲が特徴だと思います。

メンバーがちょうど大人と子供の間にいるので、非常に合っています。

王道アイドルソング(恋愛もの)ではないところに魅力を感じます。

 

そして何より歌にメンバーの個性が出ているのがすばらしいです。

特に前山田健一さんの作る楽曲は、歌割を考えて作られているため、

個性をうまく引き出せていると思います。

基本的に、歌を聞いた時に誰が歌っているのかが分かります。

氣志團綾小路翔さんもQuickJapanで「エビ中は声がいい」と言っていました。

それを読んだ時「才能ある人でもそう思うのか。エビ中凄いな!」って思いました。

 

エビ中の曲は、基本的にはまやま・みれいを中心として、

ぁぃぁぃ、ひなた、安本さんの同級生トリオが魅せる構成になっていると思います。

この同級生トリオが歌唱力トップ3です。

ここに可愛い声のみずき、裏返りそうで裏返らないなっちゃん

ふわふわした感じの声のひろのさん、低い声の出せるりななんが加わって、

9人の個性が絶妙に噛み合います。

 

明日を最後に、この9人の織り成すハーモニーは聞けなくなってしまいますが、

まやま・みれい・ぁぃぁぃ・ひなた・安本さんは残るため、

上述したような基本的な構成は変わらないと思います。

新たに加入したかほりこにも自分の味を出してもらいたいと思います。

 

ここで1つ1つの曲について語りたいところではありますが、

長くなりすぎてしまうことが予想されるため、

僕の好きな楽曲ベスト15を紹介したいと思います。

ユニット曲も含みます。

 

第15位:えびぞりダイアモンド!!

インディーズ1stシングル『えびぞりダイアモンド!!』収録曲。

エビ中の挨拶代わりの曲です。

この曲を聞くと元気になれます。

 

第14位:新・青春そのもの

2ndシングル『Go!Go!Here We Go!ロック・リー/大人はわかってくれない』(サブカル盤)収録曲。

古臭い感じの曲調で、おっさんホイホイみたいな曲です。

途中のまやまのセリフがカッコいいです。

 

第13位:フレ! フレ! サイリウム

限定シングル『エビ中のユニットアルバム さいたまスーパーアリーナ盤』収録曲。

自分たちへの応援歌みたいな曲で、エビ中サイリウムを持って歌います。

この曲を聞くと応援しようという気持ちが強くなります。

 

第12位:仮契約のシンデレラ

1stシングル『仮契約のシンデレラ』収録曲。

記念すべきメジャーデビュー曲です。

なっちゃんとひろのさんの掛け合いが最高です。

 

第11位:使ってポートフォリオ

5thシングル『未確認中学生X』(初回生産限定β盤)収録曲。

曲調がどんどん変化していって凄く面白い曲です。

みずきの「ぷっちょーへんざ!」からの安本さんラップが最高です。

 

第10位:パクチー

3rdシングル『梅』(初回限定盤A)収録曲。

みんなのパートが目まぐるしく変わる曲です。

みずきのダンスがカッコいいのでぜひ映像で見てほしいです。

 

第9位:U.B.U.

5thシングル『未確認中学生X』収録曲。

徐々に大人の階段を上る中での素直な感情を表現した曲です。

イントロからして凄く良いです。

 

第8位:大人はわかってくれない

2ndシングル『Go!Go!Here We Go!ロック・リー/大人はわかってくれない』収録曲。

中高生の感情をうまく表現した曲です。

これぞエビ中!っていう曲なので是非聞いてほしいです。

 

第7位:中人DANCE MUSIC

1stアルバム『中人』収録曲。

大人でも小人でもなく中人であることをリズミカルに歌った曲です。

歌詞もメロディも良いので、聞けば聞くほどハマります。

 

第6位:どしゃぶりリグレット

インディーズ2ndシングル「チャイム!/どしゃぶりリグレット」収録曲。

中学生の失恋ソングで、凄く切ない気持ちになります。

曲調がすばらしく良いです。

 

第5位:禁断のカルマ

4thシングル『手をつなごう/禁断のカルマ』収録曲。

ドラマ「ヴァンパイア・ヘヴン」の主題歌です。

他の曲とは一線を画すカッコいい曲です。

 

第4位:梅

3rdシングル『梅』収録曲。

ももクロが桜ならエビ中は梅だということを歌った曲です。

エビ中を応援したくなる曲No.1です。

 

第3位:キミに39

限定シングル『エビ中のユニットアルバム さいたまスーパーアリーナ盤』収録曲。

星名美怜ソロ曲です。

みれい自身のことを歌った曲で、応援したさが高まります。

 

第2位:I'm your MANAGER!!!

5thシングル『未確認中学生X』(初回生産限定α盤)収録曲。

10代に向けた応援ソングです。

労働のストレスを抱えているときに聞くと目から汗が出ます。

 

第1位:頑張ってる途中

3rdシングル『梅』収録曲。

エビ中自身のことを歌った曲であり、応援ソングでもあります。

この曲のおかげで辛いことも耐えられます。

 

 

以上です。

メジャーデビュー後の曲がメインになりました。

やはりメッセージ性のある曲は印象に残ります。

興味を持たれた方は是非CDを入手してください。

 

エビ中についての記事は一旦終了です。

また気が向いたら書こうかなと思っています。

 

メンバーの入れ替わりを経てより一層の成長を見せるであろう

私立恵比寿中学から今後とも目が離せませんね。

転校するメンバーもずっと応援していきたいと思います。

 

では。

【シリーズ】星屑(第五回)

どうも。シリーズ星屑、第五回です。

 

今回は、エビ中のメンバーについて書きたいと思います。

 

今日(2014年4月13日)の時点ではメンバーが11人いますが、

転入生2人についてはまだ僕がほとんど情報を持っていないため、

元の9人のメンバーについて語りたいと思います。

 

出席番号順に書きます。

 

・出席番号1番:瑞季(赤)

エビ中ダンス部長、みずき。

小動物的で可愛いですが、初期メンで年長なのでお姉さん的存在です。

ライブ直前にみんなからダンスについて質問されてて、

頼りにされてるんだなぁと感じました。

ライブでの挨拶とかもしていましたし、実質的にリーダーでしたね。

 

みずきの特徴はカッコいいダンスと可愛い声です。

ダンスは正確でみんなのお手本って感じですね。

歌は、「オーマイゴースト」の「あーぶらかたぶらびばのんのん!」とか、

「使ってポートフォリオ」の「ぷっぷぷっぷっぷぷっちょーへんざ!」とか、

そこで来るかという場面で起用されてて可愛さ全開です。

 

転校してしまうのはショックですが、今後も応援したいと思います。

 

・出席番号3番:真山りか(紫)

エビ中のハイテンションガール、まやま。

みずきと同じく初期メンで、年長です。

まやまは他のメンバーから見ると一緒にふざけてくれるお姉さんって感じですね。

まやまは初期の楽曲からソロパートを多く与えられていて、

エビ中に絶対に欠くことのできない存在です。

 

まやまの特徴は多様な声と笑顔です。

感情をこめて歌うことも、カッコよく歌うことも、アニメ声を出すこともできます。

「禁断のカルマ」はまやま曲といっても過言ではありません。

常に全力で笑顔で、盛り上げ役なのでライブには絶対欠かせません。

とにかく頑張り屋さんなのでちょっと心配になります。

 

みずきの転校により唯一の初期メンとなってしまいますが、 

以前、エビ中にいられる限りはいようと思っていると語っていたので、

ずっとついていきます。

 

・出席番号4番:杏野なつ(黄)

黙っていれば清純派、なっちゃん

しっかり者でまとめ役みたいなイメージです。

結成から2ヵ月後に加入しているので、

活動期間は初期メンとあんまり変わらないですね。

 

なっちゃんの特徴は裏返りそうで裏返らない声です。

高い声を出すと声が裏返ってしまうと本人が言っていますが、

意外と裏返りそうで裏返らないんですよ。そこが良いんです。

前山田健一氏もそれを個性として認めています。

 

転校してしまうのは寂しいですが、良い大学に行ってほしいです。

こないだ留学してましたし、語学力を武器に頑張ってほしいですね。

 

・出席番号5番:安本彩花(緑)

トマト大好きリコピン少女、安本さん。

見た目からは想像できないゆっくりとした喋り方です。

天然で癒し系な感じのキャラクターです。

性格の良さはメンバーからもスタッフからも絶賛されてます。

加入時期はなっちゃんと一緒なので活動期間は長いです。

 

安本さんの特徴は安定した歌唱力です。

初めて聞いた時は「何だこの声は」と思ったのですが、

慣れてきたらほんわかした歌声の良さに気付きました。

全くぶれずに音程を維持できるので凄いです。

「放課後下駄箱ロッケンロール」のソロパートは圧巻です。

 

いつも一緒だったなっちゃんが転校してしまうので安本さんが心配ですが、

転入生の教育係になったようなので、

そこにやりがいを見つけて頑張ってほしいです。

 

・出席番号6番:廣田あいか(黄緑)

エビ中のマスコット、ぁぃぁぃ。

エビ中の秘密兵器的存在です。

声、趣味、私服すべて含めてキャラが濃いです。

僕もあの独特の声にはじめは抵抗がありましたが、

慣れてしまうと逆に欲してしまいますね。

 

ぁぃぁぃの最大の特徴はアニメ声ですが、

僕が着目しているのは激しいダンスとシャウトです。

髪を振り乱して踊る姿は心配になるレベルです。

シャウトは聞いていて気持ちが良いです。

ライブでは気合いが入りすぎて心配になります。

 

今後もエビ中の秘密兵器として個性を活かしていってほしいです。

 

・出席番号7番:星名美怜(ピンク)

360°どこから見てもアイドル、みれい。

私立恵比寿中学星名美怜といっても過言ではありません。

やる気MAXのみれいが加入したことによって、

元々なあなあでやっていたエビ中が変わったそうなので。

まやま同様ソロパートが多くて絶対に欠かせません。

 

みれいの特徴は長い手足を活かしたダンスとギラギラ感です。

ライブ映像を見ていると分かりますが、どこにいても映えます。

スタイル抜群なので目立ちます。

あと、「私がセンターよ」というギラギラ感が感じられて良いです。

実際、挨拶するときはセンターポジションを与えられてます。

 

3人の転校により一気にお姉さん的ポジションになりますが、

今後もエビ中をぐいぐい引っ張っていってほっしーな☆

 

・出席番号8番:鈴木裕乃(水色)

100%スマイルサーブ、テニスの王女様、ひろのさん。

エビ中のビジュアル担当その1です。

さすがスターダストプロモーション!と思わされる容姿の持ち主です。

歌が苦手と本人も言っており、実際にうまくはないのですが、

初期と今を比べると、かなりの成長が感じられます。

僕はあの声は非常に好きですけどね。

 

ひろのさんの特徴は面白さです。

ライブのMCでみんなが感謝を述べる中普通に自虐したりとか、

ラジオでまやまの発言を一瞬で否定したりとか、

思ったことをスパッと言ってくれるのは面白いですね。

僕と同じ血液型なので親近感がわきます。

 

ひろのさんの転校は僕の中では一番キツイです。

感情をこめて歌うことができるようになってきていたし、

物凄く成長していたのにここで抜けるのは悲しいです。

でも良い大学に行きたいということなので、ぜひ応援したいです。

 

・出席番号9番:松野莉奈(青)

見た目は大人、中身は子ども、りななん。

エビ中のビジュアル担当その2です。

透き通るような白い肌の持ち主です。

身長が高くてモデルのお仕事もしています。

でも、そんな見た目とは裏腹に一番子どもっぽいです。

ライブでもすぐ泣いてしまいますがそこが良いですね。

 

りななんは歌もダンスも得意ではないですが、

いつも楽しそうに歌って踊っているのでこちらも笑顔になります。

高い声を出すのは苦手ですが、低い声が出るので、

それを活かしてももクロ時代のあかりんのような立ち位置になっています。

曲の幅が広がっているのでいいことですね。

 

年上のメンバーが一気に少なくなってしまうため心配な面もありますが、

同級生がたくさんいるので今までのりななんを維持してほしいです。

 

・出席番号10番:柏木ひなた(橙)

エビ中の末っ子、ひなた。

最後に加入しましたが、エビ中のエースです。

お姉さんたちの横で楽しそうに笑ってる末っ子ってイメージです。

ショートカットにしてからは可愛さも全開です。

笑顔が可愛すぎてキュン死してしまいますね。

 

ひなたの特徴は歌唱力です。

初めて聞いた時から歌唱力高杉晋作!って思いましたね。

「梅」で出席番号順にソロがありますが、

ひなただけ長く良い場面を与えてもらっています。

ライブでも激しく踊っているのに声量も音程もバッチリでビックリです。

普通のアイドルグループにいたら浮くレベルの歌唱力なので、

入ったのがエビ中で良かったですね。

 

転入生の加入によりひなたは末っ子ではなくなりましたが、

これからはエースとしての自覚を持って頑張ってほしいです。

 

 

尋常じゃなく長い量を書いてしまい反省しています。

まあ9人なので仕方ないですね。←反省の色が見られない

 

今回は詳しく触れませんでしたが、

新メンバーの小林歌穂ちゃん、中山莉子ちゃんも応援しています。

これからのエビ中も楽しみですね。

 

今回はこの辺で。

次回はエビ中の楽曲について語ります。

 

では。